痛い親知らずを放置すると起こること

今回は痛みのある親知らずを放置すると起こることをご説明していきます。 親知らずに痛みがある時は何らかの異常が起きている状態です。虫歯・歯周病、歯茎の腫れなどが考えられます。 今回は放置してしまった場合のリスクについてお話していきます。
〇虫歯・歯周病
歯ブラシが届きにくく汚れが溜まリやすいため虫歯や歯周病が進行しやすく痛みが出やすくなります。
〇歯茎が腫れる
細菌が繁殖し親知らず周囲に感染することにより 「智歯周囲炎」を起こすことがあります。 そのため親知らずの周りの歯茎に炎症が生じ痛みや歯茎の腫れを伴います。
〇隣の歯に影響
親知らずの生え方によって手前にある歯を押して痛みを生じることがあります。また、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まり虫歯・歯周病のリスクを高めてしまいます。
その他にも痛みがあることにより口を開くのが難しくなったり頬が腫れてしまうこともあります。 また、一時的に痛みが治ったとしても痛みをぶり返す可能性があるため、 できるだけ早めに歯科医院を受信をすることをおすすめします。