上手な歯磨きの仕方🪥

今回は正しい歯の磨き方についてお話ししていきます。 歯磨きは毎日するものですが、「正しい磨き方」を意識して磨くとより綺麗になるため、基本の歯の磨き方についてご紹介します。
1, 歯ブラシの当て方、動かし方
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にきちんとあてて磨きましょう。 部位によって歯ブラシの角度を変えながら汚れを落とすことを意識したり、鏡でみながら歯磨きをしたりすると、歯ブラシの毛先のあたり具合がわかるのでやりやすいと思います。
2.歯ブラシを軽い力で動かす
力をいれすぎると歯ぐきが痛む原因になります。毛先が広がらない程度での強さ(150~200g)で磨きましょう。鉛筆を持つように歯ブラシを持つと力が入りにくいです!
3.小刻みに動かす
5〜10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1本ずつ磨きましょう。大きく歯ブラシを動かしてしまうと、汚れがとりきれないため、1本1本丁寧に磨くよう意識してみましょう。
4.磨く順番
普段何となく歯磨きをする方も多いと思いますが、普段磨きにくい所(奥歯や歯の裏側など)から始めるとそこから意識して磨くのでオススメです。
舌で歯を触ってみてざらざらしている所は、汚れが残っている所です。しっかり磨けているとツルツルとした舌触りになりますので、目安として確かめてみて下さい。 歯の形や並び方は人それぞれ違うため、1度歯科医院でどこに汚れが残っているのかや、自分に合った磨き方を確認してもらうのもひとつです。 正しい磨き方を習慣にして、磨き残しをなるべく減らして歯周病予防や虫歯予防をしましょう!
